ピンクの天井に小鳥柄の壁、パープルのキッチン。 こだわり抜いたガーリールーム。

甘いピーチピンクの天井に小鳥柄・小花柄の壁紙、オーキッドパープルに塗ったキッチン。好きなものがはっきりしているIさんは、壁紙や天井をすべて取り替え、自分の世界観を思いきり表現しました。

——部屋のテーマやテイストはどうやって決めましたか？

もともとインテリア雑誌が好きで、よく眺めていたんです。友人がフランスでお洒落な部屋に住んでいて、その写真を見せてもらっていたのも大きいかな。海外の部屋って個性的だし、自分で壁の色を塗り替えちゃったりしますよね。そういうのに憧れていたので、すぐにイメージできました。

好きな色・好きな柄に囲まれ、朝起きると幸せな気分になるというIさん。

——壁紙はどうやって選んだんですか？

テシードという壁紙屋さんに行って、スタッフの方と相談しながら決めました。部屋の間取りとお気に入りのカーテンの写真を見せて、これに合うようにって。サンプルは数えきれないほどあったけど、時間をもらってじっくり選びました。

——テシードさんからのアドバイスで参考になったことはありますか？

最初から壁紙は小鳥柄にしようと決めていたんですが、柄がちょっと大きいので躊躇していたんです。違う壁紙にしようか悩んでいたら、「そっちは実際に貼ると地味でぱっとしないよ」と言われました。それで、せっかくだし柄も色もはっきりしたものにしよう、と。サンプルを手にして眺めるのと実際に貼るのとでは、印象が変わりますよね。仕上がりを想定したアドバイスがもらえたので助かりました。

ポップでガーリー、乙女チック。絵本の中のワンシーンに入り込んでしまったかのようなIさんの部屋。

——小鳥柄に小花柄に、天井にもうっすら柄がついています。柄と柄を組み合わせるのは難しそうですが、綺麗にまとまっていますね。

そうなんです。私も最初、テシードさんに「柄と柄って合わないんじゃないですか？」って聞いたんですが、「こういう組み合わせならおかしくないよ」と教えてくださって。「じゃあこれは？」「こっちは？」と質問を繰り返して、いまの形に収まりました。インパクトのある柄と薄めの柄だから喧嘩しないんだと思います。

柄×柄でも違和感もありません。天井はもともと入っていた模様が気に入ったので、それを活かすようにサーモンピンクで塗装したそう。

——キッチンのパープルも綺麗ですね。

全部ピンクだとしつこいかなと思って、ピンクがかったパープルにしました。片方の面には、こども部屋用の賑やかな小花柄の壁紙を貼っています。

玄関を開けると、一気にIさんワールドに引き込まれます。

——住み心地はいかがですか？

いいですよ。好きなテイストに囲まれているので、テンションが上がります。かなり気に入っているので、しばらくはお世話になる予定です。武蔵新城は都心にも横浜にもすぐに出られるし、物価も高くないので生活しやすいんです。美味しい飲食店もたくさんあるし。周辺環境の面でも満足しています。

蘭の花のような明るいパープルに白いシューケース。キッチュな小物がよく映えます。

——セシーズ物件の魅力はどんなところにあると思いますか？

自分好みの部屋にできるところですね。もう普通の賃貸では満足できないと思います。結婚して家族が増えたとしても、セシーズのもう少し広い物件に引っ越したいです。

ほかのマンションよりも大家さんとの距離が近いところもいいですね。石井さんは何かあったらすぐに対応してくださるし、話しやすいし。恋バナをすることもあります（笑）

「一人暮らしなので、頼れる人が近くにいるのは心強いです」とIさん。

——これから入居する方へのアドバイスをお願いします。

妥協しないことですね。好みと違う提案をされたときはちゃんと伝えたほうがいいと思います。しっかり話を聞いてくれる方々なので、心配せずに想いをぶつけて大丈夫です。

それと、意外とこども用の壁紙にポップで可愛い壁紙があったりするので、明るい部屋にしたい方はチェックすることをおすすめします。